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by unjour2006

WAWA「HELLO DIVERSITY」

2018A/Wのレディス、メンズ、キッズのお洋服が続々と入荷中!

急に寒くなり、入荷したばかりのアイテムが完売してしまったり...

ですが、こちらでも少しずつおすすめアイテムなどをご紹介していこうと思います!

一部のアイテムは、オンラインショップでもご購入いただけます。


今期、初めてお取り扱いさせていただく

デンマーク、コペンハーゲン初のキッズブランドWAWA(ワワ)。

2016年にデビューしたWAWAは、オーガニック且つサステナブルな子供服を提案するブランド。

「WAWA」というブランド名は、ボリビアやペルーで暮らすインド出身の人々が話す

アイマラ語の「こども」を意味しています。


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Ginkgo(イチョウ)プリントのオーガニックLS-Tシャツとスカート。
上質感とリラックス感と、そのプリントにグッとくる。

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HELLO DIVERSITY

Autumn/Winter 2018

1992 年夏、6 歳の私と母は大掛かりな旅行を終わらせようとしていました。

場所は南米、ペルーとボリビア。

そこからアメリカ、カリフォルニアまで北上する旅。

生命力でいっぱいの巨大なレッドウッド樹木と野生のシダたちは私たちを取り囲み、

その間で私は自分が本当にちっぽけな存在だと感じていました。


その一週間前、ぎゅうぎゅうに混んだの埃っぽいミニバスに数時間揺られ、

その時初めて祖母に会いに行きました。

彼女はボリビアの高原にある、赤い土と、山の壮大さが誇張したような

どこでもない場所のど真ん中にある小さな泥の家に暮らしていました。

自然と共に生きる小さな皺だらけの女性。

祖母の人生はまさに真実の愛そのものでした。


私たちはスープを作り、キヌアの収穫をし、小さな泥ストーブに火を灯したり、

その生活にどっぷりと浸り数日間を共に過ごしました。

その大きな日々の生活の違いは幼い私に「生活のリアルさ」教えてくれました。

そしてラパスの郊外では親戚にあたる叔母や叔父が、

国の産業化のために日々努力をしている姿があり、

思えばこの頃を境に天然資源とフェアトレードに関する関心が芽生えたのでした。


祖母の家から帰路に着く途中、レッドウッドの樹々と大きな空を背景に、

私はジープの後部座席にあるテーブルを出し、

マイケルジャクソンを聴きながら興奮で胸がいっぱいでした。

この対極にあたる場所での経験が大きな影響を与えたかと聞かれるなら、

それは間違いなくYESです。

記憶に残る幼い頃の経験ほど敬意に値するものはないでしょう。


そして今。私は机に座り鉛筆を持ち、

新しいプリントパターンを考える際に頭を過るのはそんな母との思い出です。

このドローイングは文字通り、今の私自身を作った旅の軌跡とも言えるかもしれません。

18AW コレクションに描かれたココア果実は、

幼い頃に学んだココアやコーヒー農家が抱える問題に端を発しています。

今回のテーマでもある、HELLO DIVERSITY (Diversity : 多様性、

(許容の意味も含んだ社会的な)相違点、食い違いなどの意) は、

これまでのWAWA の中で最もシンプルなコレクションと言えるかもしれません。

ですがシンプルであることは同時にDIVERSITY を受け入れる器を持つとも言えるでしょう。

そしてあなたもそう感じてくれることを願っています。


WAWA デザイナー

ヨハンナ トポコ


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by unjour2006 | 2018-09-30 01:25